☆京都・ひばり記念館、新宿・帝都無線(紀伊国屋書店2F)で販売中 | ||
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限定生産品 クラシック作曲家塚原晢夫(つかはらせつお)の歌曲作品を 美空ひばりが歌った実験的な作品を1枚に収めたもの。 今回は、日本コロムビアの原盤をもとに。、 新たにマスタリングをして、CD化いたしました。 発売当時モノラル録音で出されたものを、改めてステレオ音源化した 「母さんと母さんの声がある」などを収めた貴重な1枚です。 |
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佐藤四郎氏(サトウハチロー記念館館長・サトウハチロー氏令息)のお話 父が、ひばりちゃんのことを嫌っていたように誤解されていますが、父が嫌っていたのは、 彼女を取り巻く芸能界の構造でした。ひばりちゃんの才能に惚れ、彼女がとても母親思いであることを、 聞き、お母さんを思う歌として書き下ろしたのが、これらの曲です。 大槻孝造氏(ひばりプロダクション 常務)のお話 このCDに収められている、「ほんとかしらほんとかしら」は当時のレコード番号でSS-1。 日本国内でのステレオ録音盤の第一号として吹き込まれたものです。 ステレオレコード自体は、各社とも、昭和38年5月頃から、発売され始めたのですが、 この曲はそれに先立つこと半年昭和37年10月頃にシングルレコードとして発売されました。 また、作品の芸術性、録音方法の新規性などから、シングルレコードとしては異例の、 芸術祭参加作品として発表されました。 塚原小太郎(ジャズピアニスト 塚原晢夫子息) 父はクラシック一筋で生きてきた作曲家だと思い込んでいたのですが、 日本で初めてのジャズシンフォニックを手がけたり、また、美空ひばりさんに曲を 提供していたことを最近になって知りました。 私自身、新しいアルバムがまもなく発売される予定ですが、これは、今、最も音が良いと されているXR-CD方式の、新録音盤としては国内初の作品です。 父の作品が、ステレオレコードの第一作だったという話しは、全く知らなかったのですが、 何かの因縁を感じます。 お陰さまで、好評に付き通信販売を開始いたします。 詳しくは通信販売のページをご覧下さい |